« 2005年8月 | トップページ | 2005年10月 »

2005年9月の12件の記事

2005年9月25日 (日)

ダメな三連休

一日目、ひたすら寝る日。二日目、部屋に閉じこもってだらだら、夜、雨の中をわざわざ出かけて駅前の焼肉屋で夕食(仙川駅前「あかべこ」、実に美味)。三日目すなわち本日、まったくもってダメな連休の締めは腰骨さんたちとの合同練習。ようやくダメじゃなくなるはず。

集合時間を間違えて、一時間前にスタジオについてしまった私たち。寝坊して慌てて家を出たと思ったらこのありさま。やっぱりダメだった。時間をつぶすところもないので、近くの河原で練習をすることに。曇り空でやや肌寒く、風が強いのがアレだったけど、こんな天気の日に、鉄道の橋梁に風をよけるようにへばりついてバーベキューをするカップルに比べたら。

さて、合同練習。腰骨さんの用意してくれた練習曲を初めて吹いてみて(楽譜は先週もらっていたのに)気づいた衝撃の事実。この曲はしょっぱなから、クラリネット初心者が最初にぶち当たるらしい壁、ラ→シの運指が繰り返し登場するのだった。ギターで言えば、Fをはじめとするバレーコードにつまづくようなもんだろうか。うがー、いままでちゃんと音階練習をしていないので、当然スムーズな指使いはできない。「音を出す」練習ばっかりじゃなくて、そろそろ指を動かす練習もしないと。

河原での予備練習も合わせたら三時間近く楽器を吹いていたわけで…疲れた。

2005年9月20日 (火)

Vodafone 702NKII、キターーーーー!!

Vodafone 702NKII ことNokia 6680、10月下旬以降に発売!ついにきたかー。702NKはオーナーのboxnineさん曰く、動作は限りなくMessagePad 130に近くて、結局TG50が手放せないとのことだったけど、702NKIIはどうなのかなー。スケジュール帳・アドレス帳としてのT600Cが不要になるといいんだけど。BluetoothでiSyncしてー。

2005年9月19日 (月)

だらだらだら

昼に起きてその後もだらだらと過ごす。夕方になってから洗濯したりクラリネットを少し吹いたり、ベースの調整をしたりと、ダメな一日で締めくくる三連休。わざわざ書くような日じゃないけど、天、地とやってしまったので、いちおう人の巻。あぁ。

2005年9月18日 (日)

YMO周辺地図

せっかく日比谷に出るのだから、帰りに銀座の山野楽器にでも寄って小物を物色しようと思っていたのに、スーツの誂えに以外と時間がかかって、それはかなわず。

仕方がないので渋谷に寄って寿史ぶりにセコハンCDを物色。レコファン(BEAMの方)に行ったら、「YMO周辺とYMOの遺伝子を継ぐアーティスト」とかなんとか(うろ憶え)銘打って特集コーナーを設けていた。これといったイベントもないのに、なぜ今?というのは置いといて。ムーンライダーズはまあいいとしよう、でも鈴木さえ子はちょっと離れ過ぎかなぁ。ザバダック?ゼルダ?それはいくらなんでも。ヤプーズもちょっとどうなんだろう、純ちゃんソロで止めとくもんじゃないのか。岡村ちゃんの『禁じられた生きがい』ってのはなに、電気グルーヴ(YMOチルドレンとして)→岡村と卓球→岡村ちゃんっていうつながりなの?山下達郎とか、あがた森魚とかもそりゃまあ、つながってるっちゃあつながってるけど…。なんというか、「YMO」の名前で限定するにはちょっと俯瞰が過ぎているような気が。

などと首を傾げつつも、ムーンライダーズ『青空百景』の廉価版じゃないヤツがあったので保護。そのうち買おうと思ってたけど、廉価版のペラい歌詞カードはイヤだったのよ。

不完全燃焼の物欲

この連休に処理したい懸案事項のひとつ、秋冬物のスーツを作ること。億劫がって夏物は作らずじまいで過ごしてしまったので、今度こそ。昼過ぎまで洗濯やら掃除やらとちんたら過ごしてしまったので、出かけたのは15時過ぎ。接客したナイナイ岡村微似の店員がこちらの話しにいちいち「なるほど」と相槌を打つのに閉口しつつ採寸、オーダー。とりあえず、秋を迎える支度が一つ済んだか。普段着も全然ないんだけど、こっちは着てる時間が短いからなー、どうしたもんか。

あぁっ、某M師がチューニングメーターとトロンボーンスタンドを買ってる!うちじゃ奥様がサックスのギグバッグを買ったし、私もスタンドほしいんだけどなー。クラリネットのケースも、今のお習字道具のケースみたいなのじゃないのが欲しいと前から思ってるのだけど、なかなかこれというものがなく。おまけに、たいした意味もなくマウスピースも欲しかったりして。

なんとなく物欲を持て余している三連休地の巻。

2005年9月17日 (土)

お片づけの罠

今のところに引っ越してきてもうそろそろ半年が経とうとしているのに、一部屋が今もってなお散らかった物置のよう。とりあえず箱詰めのままの雑誌はスクラップして、必要なくなった古いスクラップは処分することに。

で、その雑誌やらスクラップやらの多くはキーボードマガジンだのベースマガジンだのなのだけど、これらを精査しているうちに、んがー、ベースを弾きたくなってしまった。で、手に取ってみると、どうもネックが逆反りしている模様。環境が変わったからかね、って、前にも書いたような気が。この連休中に調整しておくか。

そして、古いスクラップを見ていると、例えばキーボードマガジンのエスニック楽器特集なんてのがあって、ケイト・ブッシュの「The Sensual World」でのイーリアンパイプ使い方が譜例つきで解説されていたりする。このリフ弾きましたよ、ベースで。んがー、聴きたくなった。しかし当時録ったカセットはとうにない。そこでiTMSですよ。やあ、あったあった、ポチ。それにしても、「kate」ではヒットせず、「bush」だとヒットする、iTMSの摩訶不思議。

とまあ、お定まりの罠にハマってしまう、三連休天の巻。

2005年9月10日 (土)

久々の集合練習

腰骨さんらとスタジオで練習。私はひたすら地味な練習を繰り返す。でも練習曲の合奏が始まるとロングトーンのふりをしてみんなと合わせてみたりして。それにしても金管の人と混じるとクラリネットの音の小さいこと。

基礎が大事とは言ってもですね、あーた。やっぱりロングトーンばっかりじゃ飽きちゃうわけですよっ!というわけで終盤、調子づいてでたらめに高い音でピーピー吹きまくっていたら、疲れた。

2005年9月 9日 (金)

最軽量記録

勤務先の定期健診。体重測定でなんと、この五年間での最軽量をマークしてしまった…。よく結婚すると太る人がいて「幸せ太り」なんて言われるのは、独身の頃と比べて食べる量が増えるとか、食べるものの質が変わるからなんだろう。実際私も食べる量は間違いなく増えているから、その要因は持ち合わせているはずなのだけど。

奥様に「フォアグラの刑」を言い渡された。

iPod nanoをみた

昨日発表されたiPod nanoを店頭で見た。いや、すごいわ。こりゃ物欲をそそられるね。こんなに小さくてクリックホイールとカラー液晶だなんて、Shuffleなんて作ってないで最初からこういうのを出せっての。

そういや、私はつい先日、iPod miniを買ったばかりなんだけど、なぜかくやしくない。これが噂されていたカラー液晶搭載のminiだったらくやしかったと思う。でもまるっきりの別物だからね。むしろ、nanoの登場でminiはラインナップから消えてしまったことだし、絶妙なタイミングだったなーとすら思っている。そういう合理化なのか。

それにつけても、こうラインナップの入れ替わりが頻繁だと、アクセサリを発売するサードパーティは大変だわね。奇しくも同じ日にiPod向けのオーディオ製品を発表したロジクールなんか、ひっくり返ったんじゃないか。

iPod mini用のケース、なんか買おうかな。なくなる前に。

2005年9月 4日 (日)

抜け駆けて個人練習

すいません、二人で練習してました。登戸まで出かけるのがちょっとしんどかったのと、大人数での練習だと自分の音を聞くのが難しいので落ち着いてやりたかったってのがあったんです。

比較的近場に見つけたスタジオを個人練習で借りて、ひたすら音を出す練習。ロングトーンやらタンギングやら。アルトサックスの奥様はとにかく音を出す。クラリネットは息を吹き込むときの抵抗感がものすごく強くて音を出しづらいと思っていたけど、慣れてくるとサックスは息がスカーっと抜けて息を余計に使う感じがする。サックス、しんどいよ。

使ったスタジオは比較的近くの小さなところ。前日にwebで見つけて、当日になって空室を照会したら、「いつでもOK」だと。日曜日でいつでもOKってどうなのよと思いつつ個人練習を予約して行ってみると。なんか商売っ気なさげなムード。小さなビルの地下にたった二室。ビル経営のついでに「音楽好きだし、スタジオでもすっか」ってな塩梅か。オーナー(だよな?)のおじさんはMacユーザで、カウンターの奥にはPower Mac G5とDigidesign Digi002が。これで録音なんかもしてくれるらしい。予約をなんとiCalで管理。会員情報はアドレスブックで管理しているに違いない。イベントとアドレスを紐づけられるしこれはこれでいいのかも。

とにかく、もっと基礎的な練習をしたかったわけで。

2005年9月 3日 (土)

芝居とクラリネット

劇団 夢現舎の公演『遺失物安置室の男』を観る。存在論めいたことを語りだすところはよくわからなかったけど(ほかに、観ることのある知人の劇団でもそうだけど、なんでこうやたらと難しいことを語りたがるのかなと思うことがある)、なんというか、物に執着する人には感じるところがあるかなぁと思った。自分がそうなのだけど。奥様の縁でこの劇団の公演を観るのは三回目くらいだと思うけど、今回がいちばん面白く観られた。家を出たのが遅かったためにハジメの方を観そびれたことをちょっと後悔。

そして、この舞台で、思いがけずクラリネットの生演奏を聴くことに。主人公の男が大事に持つ古びたクラリネットが物語の一つのキーになっているようで、しばしば男がクラリネットと話しをするシーンがあった。その度に、クラリネットの精とでも言うべきか、女性が出てきてクラリネットを吹くのである。振りじゃなくって本当に。チラシに「クラリネット演奏」のクレジットがあるのは見ていたけど、こんな風に出てくるとは思わなかったので驚いた。そしてこの女性が出てくると、夫婦してその楽器やら指使いやら口元やらにばかり目を奪われていた。

この人の腕前がどのくらいのものかは素人の私にはわからないのだけど、クラリネットの独奏なんてそう観るものでもあるまい。いいものを観た。自分の好きな音というわけではないけど、生でもあるし、これはこれでいいもんだと。

クラリネットのお手本

このところ繰り返し聴いているのはMargot Leverettというクラリネット・プレイヤーの『The Art of Klezmer Clarinet』というアルバム。二週間前に買ってからほとんどこればっかり。

クラリネットというと私の中では例えばビートルズの「When I'm Sixty-Four」みたいな、「ほのぼのムード」を演出する寝ぼけたような音というイメージが定着していたので、興味のないというか、むしろ好きじゃない楽器だったわけで。

ところが、篠田昌已の作品を通じて知ったクレズマーと呼ばれる音楽では、クラリネットはそんなすっとぼけた音を出さない。独特の装飾音を多用した速くてこまかい旋律をピャラリラヒラルリラ〜と甲高く絶叫。これに衝撃を受けて、クラリネットもいいもんだと思うようになった次第。コンピレーションでいろんな演奏を聴くうちに、フィドルをフィーチャーした曲からクラリネットをフィーチャーした曲へとだんだん興味が移ってゆき、そこへきて『スウィングガールズ』に触発された腰骨さんを筆頭とする今のメンバーに触発されて楽器を買うに至ったという始末。

このアルバムはタイトルのまんま、全曲クラリネット。ピャラリラヒラルリラ〜と絶叫したり、ひょえ〜っへっへっへっと妖しく唸ったり(奥様に「蛇の出る音楽」と言われた)、オーケストラとも吹奏楽ともジャズ違うクラリネットを堪能できる。

そんなわけで目下のところ、こういうクレズマーのクラリネットが私のお手本。つーか、ほかは別にどうでもいいと言うか。

iTMSでも売ってるけど、ジャケットがいいのでCDで。

ちなみに。これまた篠田昌已経由で知った大熊亘というプレイヤーもすごくて、一聴してクラリネットと思えないような過激な音を出す。こちらはちょっと過激すぎるので聴いて楽しむだけ。