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2006年4月28日 (金)

噫、言葉の壁;アムステルダムにて

そもそも今回の旅行、当初はパッケージツアーを申し込んでいた。なのに申込者数が最低催行人数に達しないという理由で中止に。仕方なく、よそで見つけた別のツアーに申し込んだ次第。これは添乗員なし、宿や足だけ手配してくれるというもの。そりゃ1人からできるわな。

しかし、英語も満足に話せないのに、添乗員なしで大丈夫なんだろうかというのが心配事の最たるものだった。奥様はこれまでに3度の海外旅行を経験しているし、何とかなるだろうという気もしていたけど。

つまづきました、はい。飛行機を乗り換えた、オランダ、アムステルダムはスキポール空港で。ヘルシンキ行きの飛行機に乗り換える際に出国審査があったのだけど、そこでパスポートとヘルシンキ行きの搭乗券を見せると、審査官のねーちゃんが尋ねてきた。

Why ○※&♪◆☆♯〜?

凍った。何を言ってるのか、聞き取れない。絶句しているとさらに訊いてきた。
ヘルシンキに行くんだろ?」「あんた一人か?」「つか、あんた日本語しかしゃべれないの?
「ヘルシンキに行きますよ…」「一人じゃないけど…」「日本語しかしゃべれません…」とは、一応、英語で言ってみる。
さらに、何かを見せろと言ってる。でも何を求めてるのかがわからない。
紙だよ、紙。」何やら手に書類を持って見せて、言っている。いや、別にそんな特別な書類は持ってないんですけど…。おかまいなしに早口でまくしたててくるし…。

で、あんたの連れはどこなのよ?
行きがかり上隣の列に並んでいた奥様を指すと、奥様が呼ばれた。
あんたは英語しゃべれるの?」「少しなら。」「%◇§$÷∀♂?(私には聴き取れなかった)」「観光ですが、何か?」
で、またさっきの何かを出せと言っている。これは奥様も判じかねたようで、大阪からの搭乗券の半券を見せてみるけど、違うみたい。

ヘルシンキ、アムステルダム、オオサカ!
ようやく、帰りの券を見せろと言っている事がわかり、これを見せてなんとか審査をパス。

英語もロクに話せないんなら、おとなしくFUJIYAMAでGEISHAとSUSHIでも食ってりゃいーんだ、YELLOW MONKEYはよー!
目がそう言ってた。

冷静になってりゃ、「もっとゆっくり喋ってちょんまげ」って言ってみたり、最悪、筆談に持ち込んだりできたんだろうけど、なにせ英語を使う最初の場面。これでその後はすっかり英語に及び腰になってしまったのでありました。

この後、ヘルシンキのホテルではフロントの人が初めから大変ゆっくり喋ってくれて、お役人と客商売の違いをひしひしと感じ。やれやれ。

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コメント

浦島米ソ吐だが。
それはリサーチ不足だよ。ヨーロッパは移民や不法就労が多くて、特に東洋人(有色人種)は警戒されている。
帰りのチケットを持っていれば、不法就労ではないと見てくれるので、パスポートと一緒に帰りのチケットを見せるのが基本中の基本。
と、いろんなところに書いてあるはずなんだが。
ヒースローで、「東洋人はみんな日本のパスポートを持っているからパスポートは信用できない。クレジットカードを2枚以上だせ」と言われたときは0.3秒固まったけど自信満々でアメックスとダイナースを叩き付けてやった。
日本のパスポートよりAMEX。

だあ、基本中の基本ですか。
日本のパスポートは偽造目当てに狙われやすい、みたいなことはガイド本で読んでいたのですが。それゆえに信用されないってことなんですね。
過去に英米仏に行った奥様は、こんな目にあったことがなかったと言っていたのですが。

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