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2011年1月 2日 (日)

『メロトロン・レジェンド』

@HMV_Japanのツイートで初めて知った。こんな映画があったんだ、そして、DVDになってたんだ。というわけで、年末に購入。年明け早々に鑑賞。

メロトロン(ドキュメンタリー, ビスタサイズ/スクイーズ, 2009)【DVD】-Mikael Akerfeldt, Rod Argent, Dianna Dilworth|ドラマ|洋画|DVD・Blu-ray|HMV ONLINE オンラインショッピング・情報サイト

のっけからのメロトロンのフルートによる音楽にやられた。そして、文献やら音源やらでしか知らないメロトロンが、実際に動いて演奏されている様を観られて大変感慨深かった。これを観る人なら観たであろう『テルミン』や『モーグ』がどちらかというと開発者の半生にフォーカスした作品だったのに対して、これは楽器の開発や発展にフォーカスされた割とドライなものだった。興味ない人には本当に「ふーん」な映画。

途中で挿入される、使用アーティストの一覧にクラフトワークの名があってちょっと驚いた。使ってたっけ?と。言われてみれば、アルバム『ヨーロッパ特急』で聞かれるクワイヤとかストリングスがそうなのかも。

メロトロンの音色の不気味さって、不気味の谷みたいなもんだろうかとちょっと思った。シンセ(特にアナログシンセかな)で真似られた音は、それ風だけど違う音。メロトロンのようにテープに録音されて一定のリアリティを持つと、リアルだけどなんか違和感があって不気味。デジタルサンプラーによって不気味でないリアリティを得られた、みたいな。その先は物理モデリングになるのか。

ちなみに、このDVD、解説書なんかは付いていないのだけど、楽器のリーフレット2種の縮刷版が同梱されていて、ちょっと笑った。うちひとつは日本上陸当時のものらしく、「イギリスからやってきた21世紀の楽器」なんてコピーが。

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