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2011年4月29日 (金)

東北旅行一日目:猊鼻渓舟下り〜鉛温泉

ゴールデンウィークに4連休をとり、奥様と東北旅行。地震の後にあえて東北。東北新幹線の仙台〜一ノ関間が「4月末ごろ運転再開予定」とされていたので、もしかしたら間に合わずに行けないかも?と心配したものの見事再開。再開初日と会って、一ノ関では取材のカメラも来ていた。

仙台あたりから車窓を眺めていると、瓦葺きの屋根にブルーシートがかぶせられている住宅がちらほら見られたり、一ノ関で下車して駅周辺を歩いていると、外壁が部分的に崩れているビルを見かけたりといったところに、地震の爪痕を感じた。

青葉 直利庵で昼食。ぶっとい麺が特徴の有名なそば屋らしい。二人で天ざるを注文。出てきたそばは確かにぶっとい、うどんのよう。そしてすごいボリューム。おまけに入店してから席に着くまで、注文してからできてくるまでで思いのほか時間がかかり、10分程度で食べないとバスに間に合わないということに。大急ぎで食べたので味わう余裕もなく、しかも食べきれないまま店を出た。そしてバスには乗れず。

タクシーで移動して猊鼻渓へ向かう。運転手さんと「地震は大変だったよね〜」的な話に。いまでも毎日揺れているというけど、おじさん、地震はみんな一緒(自分だけじゃない)から、ほかの災害よりもむしろほっとする、といったことを話していた。まあ、家が津波にのまれたとか全壊したとかじゃないから言えることだろうけど、そんな考え方もあるもんかと感心した。

猊鼻渓では舟下りを体験。ベテラン船頭さんの「疲れた」とぼやきながらガイドや、のどの調子が悪いらしくグダグダな追分はなかなか味わい深いものがあった。もちろん、景観も素晴らしく、しかも運良く河岸に出てきたカモシカを見ることもできた。

鉛温泉 藤三旅館に宿泊。観光客向けの「旅館部」、湯治客向けの「湯治部」からなっている。湯治部の事務所にいた年配の従業員、長めの白髪に作務衣姿(これはみんな着てるんだけど)で、なんかの師匠かといったいでたちが渋かった(妻は写真を撮りたがっていたけど、時間をとれなかった)。私たちが泊まったのは旅館部の方だったのだけど、湯治部の廊下には自治体からの震災に関連した各種案内のチラシや仮設住宅の入居申請書が置かれていた。大学の体育会みたいな集団を見かけたけど、被災地域の人も滞在してる(してた)のかも。

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