カテゴリー「書籍・雑誌」の18件の記事

2012年7月13日 (金)

終わる本とよみがえった本

本屋をぶらついてて衝撃。

『レコード+CDマップ』が出ていて、あー今年も出たかーと思っていたら、表紙に「サヨナラ号・永久保存版」なんて書いてある!

レコード屋にあんまり行かなくなってこの二三年は買っていなかったけど。毎年買っていたころは、知らない所に行くときにはあらかじめレコード屋があるか調べていたもんだ。そうでなくても、眺めてるだけでも結構楽しかったんだけどね。特定ジャンルに強いお店は、自分が興味ないジャンルでも、なんかおもしろくて。実際に店に入ったら全然おもしろくないだろうけど、そんな店があるってこと自体がおもしろいというか。

レコード+CDマップ ’12-’13 :編集工房 球|河出書房新社

のらくろが復刊されてた!『のらくろ放浪記』、『のらくろ捕物帖』。『のらくろ喫茶店』も今月出るらしい。復刊ドットコムから。

小学校の学級文庫にあって、人気絶大だった。いつも誰かが借りてるから、なかなか読めなくて。『〜喫茶店』は読んだ憶えがあるけど、ほかの二冊は読んでないな。

今回の復刊は猛犬聯隊解散後の三作だけど、それ以前のは復刊されないかなー。後期になるにつれて擬人化がはなはだしくて、嫌いじゃないけどちょっと違和感覚えたりもするんだな。裸に四つん這いで首から階級章を下げてるのが可愛かったんだけど。あと、箱入りハードカバーのデザインも好きだった。

『のらくろ 幸福(しあわせ)3部作 [カラー復刻版] 全3巻(田河水泡)』 販売ページ

2012年4月10日 (火)

平沢進『来なかった近未来』

平沢進『来なかった近未来』を発売当日(昨日)からダウンロードして読んでいる。

まだ半分も読み進んでないけど、師匠がAMIGAを使うようになったいきさつ、日本では情報が少ない中悪戦苦闘しながら使っていた様子が面白おかしい。

'90年前後の私は中学〜高校生、使っていたのはソニーのMSX2、師匠とはまるで世界は違うけど、誰も彼もがPCなりモバイル端末なりでインターネットだなんだと遊びに仕事にコンピュータを使っている昨今とは違う熱気が当時はあって、その中にいたのは同じなんじゃないかなと、不遜ながらも思ったりして。

iPod touch (第2世代)に入れて読んでるのだけど…Retinaディスプレイが欲しいな。

2011年10月18日 (火)

MACLIFE特別編集!

Mac People、Mac Fanでスティーブ・ジョブズのCEO退任特集が組まれた後にジョブズが亡くなったから、なんだか追悼特集みたくなっちゃったなーなんて思っていたら、ジョブズ特集がぞろぞろと。

数日前に電車の中吊り広告で週刊ダイヤモンドでの特集を知り、実際に本屋に行ったらNewsweek日本版の表紙がかっこよかったのでこっちを買い。今日また本屋に行ったら、MacPeople & MACPOWERとMac Fanでそれぞれムック出してるし…。

それにしても感慨深かったのはこれ。
The History of Jobs & Apple 1976~20XX【MACLIFE特別編集】スティーブ・ジョブズとアップル奇蹟の軌跡

MACLIFEって、もうないじゃん…ああ、「監修/執筆/編集:高木利弘」ってところがMACLIFEなのか。ほかのムックより紙が厚くて、写真も大きなものが多く使われていたり、レイアウトもコジャレていたりするあたりがMACLIFEっぽく懐かしく感じられて、ついこれも買ってしまった。お値段高めだったけど。

NeXTの写真を見開きでデカデカと載せていたり、NewtonとPiPPiNにそれぞれ1ページ使って大きめのきれいな写真を載せていたり(まあ、これらはジョブズ不在時の黒歴史的な扱いだけど)するところが涙を誘う。

MACLIFEはMac使い始めた時期にいちばん買ってたMac雑誌だったと思う。NIFTY SERVEのSMACLIFEもよく読み書きしてたし。ほかのMac系のフォーラムよりもゆるい雰囲気で気に入ってたんだよな。

2011年10月31日 追記:今ごろ気づいたんだけど、これ、ジョブズの存命中に出てたのね。2011年8月19日発売だって。追悼ムックじゃなかった…。『〜2011』じゃなくて『〜20XX』ってのに合点がいった。

2010年11月22日 (月)

水陸両用モビルスーツBOOK

ジムBOOKに続いて水陸両用モビルスーツですよ。これまた表紙に釣られて買ってしまった。ズゴックかっこいいよ。口絵のズゴック、ゴッグもいいんだけど、アッガイは設定画とかアニメからのスチルしかないのが寂しい。

株式会社双葉社 | モビルスーツ全集 2 水陸両用モビルスーツBOOK(モビルスーツゼンシュウ スイリクリョウヨウモビルスーツブック) | ISBN:978-4-575-46454-2

2010年5月28日 (金)

RGM-79ジムBOOK

リンク: 株式会社双葉社 | RGM-79ジムBOOK(アールジーエム ナナジュウキュウ ジムブック) | ISBN:978-4-575-46451-1.

書店で見かけてつい買ってしまった。この表紙だけでも結構満足度高し。ジムいいよ、ジム。

とかいってる割にジムのプラモは作ったことがない。子供のころに作ったガンプラは…ギャン、アッガイ、ガンダム、ガンキャノン、ズゴック、旧ザク、ボール…もういくつかあった気がするけど、思い出せん。

ジムといえば、だいぶ前に担当していた業務の中で事務処理を担うチーム「事務班」があって、手書きのメモなんかでは「GM」とされることがしばしばあった。画数多いからね。

2009年9月22日 (火)

「Blue」中村佑介作品集

わーい、買ったー。二人してアジカンのジャケットが好きで、ポストカードを買って家のあちこちに飾ってるんだけど、もっと大きく見られるぜ。いえい。

ただ一つの難点はCDみたいに背中からかぶせる帯がついてること。レコードみたいに外れない帯とか、普通の腰巻きにして欲しかった。本棚からの出し入れがしづらい…

ともあれ、これで表紙やジャケット欲しさに興味のない作家の本やバンドのCD買わなくていいぜー。って、買ってないけど。

でも同じイラストレイターを使うあたり、なんか通じるものがあったりするんだろうか、アートワークをきっかけに読んだり聴いたりするものの幅が広がったりするのなら、それもありだとは思うけど。

リンク: YUSUKE NAKAMURA.net | 中村佑介.

2009年7月12日 (日)

マイコン買った

某M師、タカジョイ氏に続いて私も大人の科学マガジンVol.24を購入。週半ばに買っていながら、本日ようやく組み立て、そして動作確認まで。

7セグメントLEDがついてるから、電子サイコロのプログラムでも組んでみるかと思っていたら、本誌にサンプルが載ってたorz

それにしても、同世代の某M師の最初のマイコンがワンボードだったとは意外。あれはもうちょっと上の世代の人たちのものだと思ってたんだけど。

2009年4月15日 (水)

ギター・マガジンの広告

何年かぶりに『ギター・マガジン』を買ったら、千石電商の広告が載っていて驚いた。しかも、エレキギター向けのボリューム・ノブの写真がずらりと並んでる。昔からこんなもん売ってたっけ?しかも今やネット通販もやってるんだね。時代の流れを感じた。

近頃は自作エフェクタのムックなんかも売られていたりして、ギタリストもターゲットになり得るんだろうけど。こんなパーツ屋さんの広告なんて『初歩のラジオ』とか『ラジオの製作』とかにしか載らないもんだと思っていただけに。『ベース・マガジン』はたまに買うけど、こんな広告はなかったぞ。

2008年7月31日 (木)

シンセサイザークロニクル

買ってしまった、学研『別冊大人の科学マガジン シンセサイザークロニクル』今回はテルミンのときと違って事前に発売を知っていたから、発売日だった昨日にしっかりゲット。ローランドJUNO-60という立派なアナログシンセを持っていながら、付録のシンセにつられました。腰骨さんも買ったって。タカジョイ氏も某M師も買ったにちまいない。

本日はとりあえず組み立てのみ。外部入力にベースを突っ込んでみたかったんだけど、ケーブルがなかった…。

シンセといえば、teさん。私がこっちの方に足を踏み入れることになったのは、高校に入学して出会った氏(当時大学生)のせい。シンセやシーケンサーなんかを使って音楽制作ができるということは知識としては知っていたけど、機材は高価でとても自分じゃできることではないと思っていた。なのに、廉価な機材でそれをやっている人がいた!ショックだったなー。

なんてことを思い出しながら、今日はteさんの昔のライブテープを聴いとりました。「LONELY BIRTHDAY」いい曲だわ〜。

2008年7月23日 (水)

原マスミと町田康

原マスミ『シングルズ&コレクションズ』を発売から少々遅れて購入、この二三日繰り返し聴いている。シングル曲やコンピレーションに散在している曲を集めたものということで、既に持っている曲もいくつかあるから、買う前はどうしたもんかと思っていたけど、聴いてみると音がいい!リマスタリング効果ですか。全然別の曲のように聞こえるものもある。といっても、記憶の音に照らしての話で、聴き比べてはいないのだけど。

原マスミを知ったばかりのころに買った『イマジネイション通信』『夢の4倍』のCDはとにかく音がショボくてがっかりしたものだった。これはシンセのピコピコした音とか全体的にスカスカしたアレンジのせいだと思っていたのだけど、そうじゃなかったってことか。紙ジャケリイシューは買わないつもりだったけど、こんなに違うんなら考えちゃうなー。

と、そんなことよりライブでしかやってない曲を録音して欲しい。「人間の秘密」とか「カタログ」とか、タイトルわかんないけど「悲しいのはいやだ、虚しいのはいいやだ」って歌ってるやつとか。

そういえば、これまた最近買った町田康『破滅の石だたみ』に収められた文で、原マスミについて書かれているものがあった。大阪のクラブ・クアトロで共演した時のことというので、私がいちばん熱心にライブを観に行っていた90年代前半あたりのことだと思う。

その後、原さんは、「かなしいのはいやだ。むなしいのはいやだ」という曲を歌い始めたが、自分には、「かといって、ことさらに楽しいのも嫌だ。ことさらに充実しているのも嫌だ」といっているように聴こえた。

これを読んだ時、当時この曲を聴いて漠然と感じていたことをズバリ言葉で示してくれたような気がした。

それにしても、町田康のエッセイ集って、あとがき(たいがい、書名の種明かしになっている)がいちばん面白いような気がするのはなぜ?