カテゴリー「旅行・地域」の18件の記事

2011年9月 2日 (金)

韓国旅行1日目〜(1)韓国入国まで

20110902_01今回のツアーは羽田空港から出発。まだできて日が浅い国際線ターミナルビルはきれい。
大韓航空の利用だったのだけど、子供の頃にニュースで見た大韓航空機撃墜事件の印象が強くて、なんとなく不安まじり。もちろん、経緯あっての事件でこの旅とは無関係なんだけど、子供の頃に受けた衝撃って残るもんだね。大韓航空には悪いけど。

集合場所に集まった後、指示された通りに搭乗手続きのために並ぶと、当然ながらその列はみんな今回のツアー参加者。若い娘、オバサン、とにかく女性ばっかり。目の前ではグループで参加とおぼしきオバサン三人組がかしましい。ツアー参加の意気込みやらJYJへの熱い(暑苦しい)思いを語り合ってるのだけど、「(JYJに)忠誠を尽くす」だの、「(JYJの)犬だから」だのと、気持ち悪い。

北欧旅行の時は初めての海外旅行ということもあって勝手がわからず、手荷物検査でライター没収されたり、金属探知器のゲートでブザー鳴りまくり、さんざん調べて履いてる靴(つま先に鉄板が入っていたことを知らなかった)のせいだったというオチがついたりですっかり不機嫌になってしまったのだけど、今回はすんなり搭乗手続きをパス。

20110902777手続きが済んで時間があまったので、カフェで一休み。このカフェやらショップやらがある一角は江戸の町並みを再現してるとか何とかでわざとらしい演出がなんか趣味じゃない。
免税店が並ぶエリアには「TOKYO SOUVENIR SHOP」なる店があって、その一角、「JAPANESE TOYS」に腰が砕けた。アニメキャラ・グッズが並ぶなか、ガンダムのディスプレイ。柱に描かれたアンドロイド少女はなんか微妙にズレてる気が。

20110902_02機内食はおいしくなかった。ラッキョウのように甘酸っぱいタマネギの漬物、干しぶどうが入ったほんのり甘いサラダは残してしまった。

妻が一人のスチュワーデスを指してかわいいと言っていたけど、私はピンとこなかった。客観的には「かわいい」が成り立つようには思うけど、個々の容姿の良し悪しじゃなくて、なんかやっぱり日本人とは違うというか。メイクのしかたの違いとかもあるかもしれないけど。

YMOも言うとおり、東京-ソウル間は約二時間。金浦空港に到着して、荷物を受け取ったら入国審査。機内で書いた入国申告書と関税申告書をパスポートともに出したら、入国申告書だけ取って関税申告書は机に置いたまま。こちらに返すでもなくパスポートだけ返すのでそのまま通過して税関を通ろうとしたら、関税申告書を出せと言う。入国カウンターに置いてきちゃったんですけど…つーか、さっきの審査官、いらないなら返せばいいじゃんか。結局、その場で書き直して提出。アムステルダムの時に続いて、今回も入国審査で不愉快な思いをする。くそっ。

2011年5月 1日 (日)

東北旅行三日目:達谷窟毘沙門堂〜厳美渓

昨日に続いて雨。旅館の方に直接送っていただいて達谷窟毘沙門堂へ。入り口から三つ続く鳥居の間に重機が止められていた。地震で灯籠か何かが倒れたらしい。目当ては岩壁に食い込むように建てられた毘沙門堂。そして岩面大仏。そんなに大きくないし、もともと彫りが浅いのか、雨風にさらされて削れてきたのか、そのつもりで見ないと見逃しそうな微妙さ。ディープパープルのジャケットみたいなのを想像してはイケナイ。縁切りの願いが叶うという弁天堂は修復を予定していて寄進を募集中。寄進しました。

厳美渓へ行くのにバスがあるかと受付のおばちゃんに尋ねたら「ないっ」と言い切られ、しかし3キロ程だというので歩いて移動。道中の水田(この辺は水田が多くて、もうじき田植えが始まるそうだ)からは蛙の声が幾重にも重なって聞こえてきた。

厳美渓も絶景だった。桜は散り始めていて今日あたりが花見は最後のチャンスか。周遊コースを一周して桜と渓谷の眺めを堪能。そして名物「空飛ぶだんご」の郭公だんご。私たちは店の中で食べたけどね。ロープ伝いにかごが両岸を往復するのはどういうわけか飽きずに見続けてしまう。店の中にマッキントッシュのコンポやらソニーのオープンリールのビデオデッキが置かれていたのにびっくり。その他にもビデオ機材多数。使ってる様子はなかったけど、ご主人の趣味なんだろうか。

帰りは一ノ関から新幹線に乗るため、駅に向かう一時間に一本のバスを待ったはいいが、待っていたのが反対車線。あれ?と思う間に行ってしまった。もう一時間待つとOMIYAGE買う時間を取れない。またタクシー。バス停には行き先が書かれていなくて、時刻表は上下線の両方が載っているから、どっちで待てばいいかがわかんないのよ、とほほ。

職場へのOMIYAGEに「かもめの玉子」を買ったのだけど、このメーカーも震災でかなりダメージ受けてたのね。土産物店では「復活しました!」といったようなPOPがついてた。あとで調べたら、4/25に営業再開の案内を出したばかりだった。

旅行の時はだいたいいつも温泉自体が目的でたいした観光をしないのだけど、今回は珍しく観光らしい観光だった。全部下調べやら宿の手配をしてくれた奥様のおかげ。

2011年4月30日 (土)

東北旅行二日目:北上展勝地〜毛越寺〜中尊寺〜奥州平泉温泉

藤三旅館をチェックアウトしたら、花巻駅に出て電車で北上へ。さくらまつりを開催中の北上展勝地は桜が満開。東京ではタイミングを逸して花見らしい花見をしていなかったので、桜並木の下をぶらぶらしているだけで大変満足。脳内BGMがザバダックの「桜」だったのは言うまでもない。

祭りらしく公園には露店が多数。その中に「納豆焼きそば」なる面妖なものが。買ってみたけど、ふつーのソース焼きそばだった。確かに納豆が入っているけど、ほんのりそんなにおいがするくらい。納豆嫌いな私が食べられるくらいふつー。猿回しも来てた。

展勝地を後にしようとするころに雨が降り始めた。北上〜平泉と移動してさてどうしようかと。妻のプランでは達谷窟毘沙門堂を見学することになっていたのだけど、毛越寺、中尊寺を見学して宿へ行くことに。というのも、次の宿から連絡があって、被災者だか復興関係者だかの受入れで部屋が予定のチェックイン時刻に空かないとのことで時間に余裕ができたから。

というわけで、毛越寺。平泉駅からバスですぐ。雨のせいで浄土庭園の緑の美しさを堪能しきれなかったように思う。晴天のもとで満開の桜を観た直後だからなおさらそんな感じがするのかも。そうはいっても、昔、姫神(初代)が「浄土庭園コンサート」ってやっていたのはここだったと知って、ちょっとした感慨もあり。『ZIPANG』までは好きだったんで。

毛越寺から中尊寺までもバスで楽に行ける。といっても、参道が結構長い。長いのだけど、雨が降ったりやんだりして微妙な空模様のした長い長い杉並木を歩いて奥へ入ってゆくのはちょっと神秘的な雰囲気だった。昔の切手で絵だけ見ていた金色堂。意外と小さかったというのが率直な感想。この金色堂を覆う「覆堂」くらいの大きさかと思ってた。

中尊寺から旅館まではタクシーを使ったのだけど、「もしかして、観光の方ですか?」と運転手さん。中尊寺から呼んで観光客意外になにがあるという感じではあるのだけど、震災以来観光客がさっぱり来なくなってしまったようで、観光客を乗せて運転するのは本当に久しぶりだと言っていた。中尊寺前の駐車場に面した店舗の数々は営業していなかったというし、そういえば、昨日泊まった旅館も一時全予約がキャンセルされたと聞いた。観光への影響は小さくなかったんだと改めて思った。

今日の宿はそば庵しづか亭。到着時点でまだ部屋は空いておらず、荷物を預けたら早速入浴(雨降りで寒かったし)、そして食堂で食事。そば庵を謳うだけあってそばがおいしかった。私たちはなんというか、旅館の夕食をいただいているわけだけど、まだ人のいないよそのテーブルはどう見ても定食屋のトンカツ定食だろうという膳立てだった。もしかして件の震災関連の方々の席なんだろうか。そう、重油の供給を思うように受けられず、入浴時間も制限しているとのことだった。

2011年4月29日 (金)

東北旅行一日目:猊鼻渓舟下り〜鉛温泉

ゴールデンウィークに4連休をとり、奥様と東北旅行。地震の後にあえて東北。東北新幹線の仙台〜一ノ関間が「4月末ごろ運転再開予定」とされていたので、もしかしたら間に合わずに行けないかも?と心配したものの見事再開。再開初日と会って、一ノ関では取材のカメラも来ていた。

仙台あたりから車窓を眺めていると、瓦葺きの屋根にブルーシートがかぶせられている住宅がちらほら見られたり、一ノ関で下車して駅周辺を歩いていると、外壁が部分的に崩れているビルを見かけたりといったところに、地震の爪痕を感じた。

青葉 直利庵で昼食。ぶっとい麺が特徴の有名なそば屋らしい。二人で天ざるを注文。出てきたそばは確かにぶっとい、うどんのよう。そしてすごいボリューム。おまけに入店してから席に着くまで、注文してからできてくるまでで思いのほか時間がかかり、10分程度で食べないとバスに間に合わないということに。大急ぎで食べたので味わう余裕もなく、しかも食べきれないまま店を出た。そしてバスには乗れず。

タクシーで移動して猊鼻渓へ向かう。運転手さんと「地震は大変だったよね〜」的な話に。いまでも毎日揺れているというけど、おじさん、地震はみんな一緒(自分だけじゃない)から、ほかの災害よりもむしろほっとする、といったことを話していた。まあ、家が津波にのまれたとか全壊したとかじゃないから言えることだろうけど、そんな考え方もあるもんかと感心した。

猊鼻渓では舟下りを体験。ベテラン船頭さんの「疲れた」とぼやきながらガイドや、のどの調子が悪いらしくグダグダな追分はなかなか味わい深いものがあった。もちろん、景観も素晴らしく、しかも運良く河岸に出てきたカモシカを見ることもできた。

鉛温泉 藤三旅館に宿泊。観光客向けの「旅館部」、湯治客向けの「湯治部」からなっている。湯治部の事務所にいた年配の従業員、長めの白髪に作務衣姿(これはみんな着てるんだけど)で、なんかの師匠かといったいでたちが渋かった(妻は写真を撮りたがっていたけど、時間をとれなかった)。私たちが泊まったのは旅館部の方だったのだけど、湯治部の廊下には自治体からの震災に関連した各種案内のチラシや仮設住宅の入居申請書が置かれていた。大学の体育会みたいな集団を見かけたけど、被災地域の人も滞在してる(してた)のかも。

2010年8月28日 (土)

湯田川温泉

20100828_shoumennoyu
予定より一時間遅れて湯田川温泉 珠玉やにチェックインした後、夕食まで時間があったので近隣をぶらぶら。正面の湯の共同浴場に入ろうということになり、入湯券を購入。神社をぶらついてから浴場に行ったのだけど、ここでアクシデント。本来は入湯券と引き換えに鍵を借りなければいけなかったらしいのだけど、それがわからずに、入り口のポストに券を投入。浴場に入れなくなってしまった(後から思えば、そのポストは鍵の返却口だったようだ)。たまたまそれを見ていた地元の婆ちゃん(帰るところだったみたい)が、持ってた鍵で入れてくれたからよかったけど、そうでなければ二人で途方に暮れるところだった。見た目は立派というか、いかつい感じだけど、中は町の公衆浴場。奥様の話じゃ、女湯は完全に地元の社交場で、婆ちゃんたちがにぎやかにしゃべくってたらしい。まあ、表からして常に誰かしらじじばばがいたからね。

入浴後、宿に戻って夕食。ちょっと量が多かったけど、おいしかった。お腹がこなれてから、こんどは旅館の風呂。久しぶりの貸し切り風呂。これで今日は三回目の入浴。

客室は禁煙、喫煙は談話室でということになっているのだけど、この談話室が書斎風の小さな渋い部屋。PCが設置されていてネットが使えるので、帰りの電車の切符を予約。狙っていた新幹線が満席で取れず、一つ遅いのに。それで帰宅時刻が四時間変わっちゃうんだから、山形遠いよ…。


クラゲ水族館

鶴岡市立加茂水族館へいってきた。

前夜、新宿から夜行バス。初めて使ったのだけど、これはつらい。思ったほどひどくはなかったけど、やっぱり座席は窮屈だし、揺れのせいか、ほとんど眠れないまま現地に着くことになってしまった。

7時ごろについたところで水族館は開いてないし、仕事から帰宅して荷造りして出発したから入浴してないしなんていうのもあったので、「いろり火の里 菜の花温泉 田田」の日帰り湯で一休みしてから水族館へ。

20100828_jellyfishes本命の水族館。クラゲ展示室「クラネタリウム」で暗い中を幻想的な照明に照らされてゆらゆらするクラゲを堪能。なんか違う世界に来てしまったみたいな不思議な空間。
クラゲ以外はまあ、しょぼいっちゃあしょぼいんだけど、水族館じたいめったに来ないから結構楽しい。無愛想に背中を向けっぱなしのゴマフアザラシ「けんた」もなんか憎めない感じだったし。
館内のレストランはクラゲを使った料理が売り。ラーメン食べたい気分だったけど、麺にクラゲが練り込まれてるだけじゃ面白くないと、クラゲ定食を注文。展示を見てるからなんかすごく珍しげな感じがしてたけど、よく考えたら酢の物とかで普通にあるじゃん。とかいったら身もふたもないけど。

この辺は鶴岡駅を中心に各方面にバスの便が放射状に出ているイメージで、車がないとどこへ行くにもいったん駅に戻らないといけない。しかも土日だからか、それぞれが一時間に一本程度しか出ていないから、移動が面倒。

最終的にはタクシーを使うことになり一時間遅れで旅館にチェックイン。
そういえば、タクシー。流しが見つからなかったから呼んだんだけど、事業者間の協定で流しは禁止となっているそうな。そのかわり、呼べばすぐ来ると。どおりで、どこでも見かけないわけだ。


2009年3月22日 (日)

温泉とガラス工芸

上牧温泉 辰巳館に宿泊。料理はちょっとボリューム多すぎな感じがしたけど、おいしかった。久しぶりの温泉。貸し切り風呂があるのも久しぶり。でも、貸し切りはジャグジー…。奥様は男女入れ替えのタイミングを逸して、露天風呂に入れず、遺恨を残す。

20090322_grassart明けて今日。宿から車で10分ほどのところにある、「月夜野びーどろパーク」(リンク先は音が出るので注意)で吹きガラスを体験。長い管から息を吹き込むので、手応えがよくわからず、びくびく。手ほどきしてくれた職人さんに奥様がキャリアを尋ねたところ、「まだ7年です」と答えたそうな。確かに自分たちより若く見える人ではあったけど、7年で「まだ」、そんな世界。

2009年3月21日 (土)

上牧温泉に来とります

20090321_jijibaba年末に高山に行ったばかりだけど、温泉は寿史ぶり。

写真は、旅館近くの店のもの。

2008年12月30日 (火)

高山市街散策

081230_kurumaya最終日の今日は、高山市街の散策。朝市や古いたたずまいを残す町並みを楽しむわけです。造り酒屋が多くて、『もやしもん』にかぶれてる私たち夫婦は「糀」なんて文字を見るだけで萌え。「もやし製造」なんて看板もあったし!

朝市で締め飾りや餅花の松飾りを買ったり、飛騨牛の握り寿司や串焼きなんかをいただいたり、木工品のお店を見たり(重箱が欲しかったのだけど、気に入る物がなくて断念)しているうちに、あっという間に時間がなくなって帰りのバスに。

このツアー中ずっとそうだったのだけど、自由行動からバスに戻るのが私たちはいつも最後なんだよな。別に遅刻してるってわけじゃなくて、ほかの人たちが早く(たぶん10分前くらいに)戻ってる、私たちは目一杯時間を使ってると。団体旅行ではそれじゃ駄目なのかもしれないけど、短い、各ポイントで1.5〜2時間ってのは本当に短い。

時間に追われて不完全燃焼ぎみではありながらも、楽しんだ旅行でした。いつかもっとゆっくり散策したいわ。

あと、バスツアーって初めてだったんだけど、首やら腰やら結構キツかった…

関係各位、OMIYAGEあります。

《行程》高山市街散策-赤かぶの里-長野道・中央道-新宿駅西口

2008年12月29日 (月)

合掌造りを見学

081229_gasshodukuri
2日目の今日は、合掌造りが今も残る、五箇山と白川郷の集落巡り。このツアーのメインイベント。

雪はやんで快晴、寒さも心配したほどではなくて見学にはちょうどよいかんじ。

「まんが日本昔話の世界だよ」と薦めた勤務先のK氏の言葉どおり、上から臨む雪に包まれた集落は素晴らしい。

合掌造りをいまでも残しているのは、多くは展示物として一部を公開しているお宅だったりお店だったりするわけで、残していくのは大変なことだよな。

※12/30写真を追加

《行程》富山市内-五箇山 岩瀬家-五箇山 菅沼集落-白川郷-高山まつりの森-高山市内